ドッジボールは投げ方、受け方が重要

ドッジボールを初めて体験するのは、多くは小学生の低学年の頃だと思います。ルールが分かりやすく、男子も女子も関係なくみんなでできるスポーツだからだと思います。ただ、ドッジボールのボールは比較的大きく、投げにくかったことを覚えています。

投げる人が上手だと、敵陣の人によく当てていました。上手な人たちは、肩の力だけで投げているのではなく、全身を使って投げていたように思います。コントロールも良く、敵陣の人が取りにくい場所を狙って投げていました。




ドッジボールの場合、上手に投げるだけではなく、受ける技術も必要になってきます。相手チームの人は、ボールが取りにくい低い部分を狙ってきますから、重心を低く構えることが重要です。ボールを受けるのが上手な人は、常にそのことを意識していたように思います。

また、ボールを受けるときは、なるべく胸の辺りで取るようにしたり、手のひら全体を使って受け止めることがポイントのようです。投げる方も受ける方も、あまり上手にやろうと意識しすぎると、かえって失敗してしまいます。日頃の練習が必要になってくるのです。

様々な変化を遂げて完成したドッジボール

子供の頃によく遊んだのがドッジボールです。このドッジボールの発祥の地はイギリスだと言われています。原型ができた頃は、ドッジボールではなく、デッドボールと呼ばれていたらしいです。コートも長方形ではなく円形だったようです。

攻撃する側の人が防御する側の人にボールを当てるのは、現在の日本のドッジボールと同じようなルールらしいのですが、当時は防御する側の人はボールを取ってはいけなかったようです。ただボールを避けることしかできなかったそうです。


日本にドッジボールが伝わってきたのは明治時代のこと。名称は円形デッドボールだったそうです。

四角いコートになったのは、大正時代になってからだと聞いています。それは、ドイツにあったドッジボールに似た室内競技が基になっていて、方形デッドボールと呼ばれるようなったそうです。その頃もまだ、防御する側の人がボールを取ることは認められていませんでした。その後、ドッジボールと改名され、防御側がボールを取ることができるというルールができ、広く世の中に広まっていったのです。